公共交通マーケティング研究会第1回例会(2019/2/23) 開催記録

テーマ:顧客志向を意識した駅・バス停における案内掲示の方法を考えよう!

ご参加ありがとうございました!

まとめ・記事

資料

主催者挨拶

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加藤 博和 (当会幹事代表、名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター)
trans-market190223-kato.pdf
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イントロダクション

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当会幹事 井原雄人(早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構)
190223transmintro-190224153111.pdf
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話題提供

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当会幹事 佐藤匡(神姫バス株式会社 バス事業部営業課)
公共交通マーケティング研究会20190223_神姫バス_提出.pdf
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次回予告

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当会事務局次長 太田恒平(株式会社トラフィックブレイン)
transmarket_2nd_notice.pdf
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ワークショップ記録

100人・14テーブルで白熱した議論が行われました!

ギャラリー(Google Driveで見られます)


開催概要

公共交通において、案内は非常に大きな役割を持っています。

その案内物を設置している場所は駅やバス停が中心となりますが、現在掲示されているものは、本当に分かりやすいものなのでしょうか。

それは、誰のために作成したものなのでしょうか。

交通事業者にとって、ダイヤは生命線でありますが、それと同じくらい案内掲示も重要な役割を担っているのにも関わらず、種々の事情で顧客志向とはかけ離れたものが見られることもあります。

 

本例会では、バスを中心とした公共交通における顧客志向の必要性を再確認するとともに、バス停掲示物を題材として

「バスに乗る時欲しい情報は何なのか。そして事業者はその情報はどう見せるのか」

といった話題提供を行います。

その後、参加されるみなさまで現時点での案内掲示における課題や問題点を共有し、

「顧客志向を意識した案内掲示を実現するためにはどうしたら良いのか」

を議論するワークショップを行います。

 

参加されるみなさまには、事例としての善し悪しを問わず、自分が気になっているバス停表示やサイネージなど案内提示を撮影し、最低1枚を持参していただき、それを選んだ理由を30秒~1分で簡単にプレゼンしてもらいます。

みなさまの課題意識や問題点、アイディアをこの場で広く共有することにより、事業者の内側の立場ではなかなか見えてこなかった長所や短所を発見することで、事業者の案内掲示をより洗練されたものとするための一歩としていくことを目指します。

 

Contents

1.イントロダクション ~公共交通における顧客志向の必要性~

2.話題提供 ~バスに乗るときに欲しい情報は何か、それをどう見せるか~

3.ワークショップ ~顧客志向を意識した案内掲示の実現に向けて~

4.全体統括、まとめ、次回予告

 

<日時>

2019年2月23日(土) 14:00~17:00

※ 例会終了後、同じ建物内にて交流会(会費は1,500円を予定)を開催いたします。

  参加希望の方は受付フォームにチェックを入れてください。 

 

<会場のご案内>

会場は名古屋大学 環境総合館1階の「レクチャーホール」になります。

http://www.env.nagoya-u.ac.jp/access/index.html

なお、お車での来場は控えていただきますよう、お願いいたします。

 

<参加費>

3,000円(当日会場にてお支払いください)

 

<定員>

80名 (定員になり次第締め切らせていただきます)

 

<主催>

公共交通マーケティング研究会

 

<共催>

名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター

 

<後援>

国土交通省中部運輸局

参加申し込み方法(終了)

Peatixにてイベントページを作成しております

https://transmarket-forum-1st.peatix.com

 

※Peatixがご利用になれない場合は、transmarket.forum@gmail.com までご連絡ください。

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2019022320マーケチラシ完成稿_v4.pdf
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