公共交通マーケティング研究会第6回例会沼津場所「交通事業者間の連携方法」（2019/12/23）開催記録
皆様、ご参加いただきありがとうございました！
当日の様子 (YouTube)
12/23当日の様子はこちらのURLにて公開しております。
当日発表資料
開会挨拶 名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター 加藤 博和 （当研究会幹事代表）
話題提供1. 「沼津市の公共交通の現状と課題」沼津市役所 都市計画部 まちづくり政策課 交通政策室 江藤知美様
話題提供2. 「競争から共創へー選ばれるバス路線網に挑戦する八戸市」福島大学 吉田樹（当研究会幹事）
話題提供3. 「欧州の運輸連合等の実情と事業者間調整」交通経済研究所 渡邉亮（当研究会幹事）
沼津市内を運行する交通事業者からの事例報告
事例報告1. 「弊社バス事業のご紹介」伊豆箱根バス株式会社様
事例報告2. 「わかりやすいバス・乗りやすいバスの実現に向けた取り組みについて」東海自動車株式会社様
事例報告3. 「当社施策について」富士急シティバス株式会社様
会場からの質問集
講評
宮崎耕輔様（香川高等専門学校 准教授）
開催概要（アーカイブ）
公共交通マーケティング研究会第6回例会
「交通事業者間の連携方法」
利用者の減少、運転手不足など利用者・事業者双方の視点で、公共交通の持続可能性の確保が困難となる中、交通事業者間の連携による効率的な運行が求められています。しかし、実際はこんな声が聞かれませんか？
- 現場同士は仲良しなのに、上がね・・・
- あの会社がやるなら（やめるなら）うちの会社もやる（やめる）！
- 競合しても共倒れするだけなのに変なプライドが・・・
このままではいけないと分かっているのに、なかなか進まない交通事業者間の連携について、海外事例として欧州における運輸連合の実情、国内事例として八戸市における再編事例について話題提供します。
さらに、沼津市役所および地域の交通事業者からの実情の報告を踏まえて、事業者間の連携をどのように進めていけばよいか、皆さんとディスカッションをしていきます。
■イベント概要
日時：令和元年12月23日（月）13:30（13:00受付開始）～17:30頃
場所：静岡県沼津市 プラサヴェルデ407会議室（沼津駅前、北口3分）
主催：公共交通マーケティング研究会
後援（予定）：沼津市、名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター、早稲田大学スマート社会技術融合研究機構電動車両研究所
■プログラム（予定）
13:30 開会挨拶 名古屋大学教授 加藤博和（当研究会幹事代表）
13:40 話題提供
- 欧州の運輸連合等の実情と事業者間調整 渡邉亮（交通経済研究所、当研究会幹事）
- 競争から共創へー選ばれるバス路線網に挑戦する八戸市 吉田樹（福島大学、当研究会幹事）
＜休憩＞
16:00 オープンディスカッション
- 沼津市の公共交通の現状と課題（沼津市役所）
- 沼津市内を運行する交通事業者からの事例報告（予定）
- 沼津市の現状を踏まえて講演者や事業者とのディスカッション
17:30頃、閉会
※閉会後、懇親会を開催
■参加お申込みについて
Peatixよりお願いいたします。
https://transmarket-forum-6th.peatix.com/
●参加費 3,000円 （当日お支払いください）
※懇親会費別。4,000円程度を予定
●以下のような方、特にご参加をお待ちしています
バス事業者の担当～係長～課長クラスや、自治体コミュニティバス担当の方、計画策定を支援するコンサルタントの方など、若手・中堅の実務者同士が、悩み・知恵・思いを持ち寄って解決策を模索するコミュニティづくりも目的としています。バス事業者様にはぜひ、実務者の方を派遣していただくようお願いします。