第2回例会のテーマ:データでバスダイヤ改正
便利で収支改善につながるような、新しい路線、ダイヤを作るにはどうすればよいでしょう?
本例会では、ダイヤ改正時の実務的なデータの扱い方や、実際のバス事業者における実施プロセスについて話題提供します。
ワークショップではダイヤ改正やそれに伴うデータ収集で「困ったこと」や利用者視点で「何故、こういうことができないのかというような要望」を共有して、 交通事業者の現実を共有すると共に改善案を話し合っていきます。
【追加案内】翌日「標準的なバス情報フォーマット/GTFS勉強会」開催決定!
翌日4/20(土)にタイアップイベントとして「標準的なバス情報フォーマット/GTFS勉強会@東京大学」(標準的なバス情報フォーマット広め隊/東京大学
伊藤昌毅助教 主催)の開催が決定しました! ダイヤの中身とシステムがまとめてわかる2daysになりましたので、ぜひ併せてお申し込みください。本例会の交流会を参加に変更したい方は「主催者へ連絡」ボタンからご連絡ください。案内が遅くなり、旅程変更が必要となった方には申し訳ありません。
概要
- 主催:公共交通マーケティング研究会
- 共催:早稲田大学スマート社会技術融合研究機構電動車両研究所
- 後援:国土交通省関東運輸局、名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター
- 日時:2019年4月19日(金)13:30-17:30(終了後に交流会を予定)(予告から時間変更になりました)
- 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館1F大会議室
- 参加費:3,000円 (交流会参加費は別途3,000円程度)
参加を期待する方
- 実際にダイヤ・データを扱っているバス事業者の担当~係長~課長クラスや、自治体コミュニティバス担当の方
- ダイヤ改正を支援しているコンサルタント、システム開発担当の方
当研究会は、若手・中堅の実務者同士が、悩み・知恵・思いを持ち寄って解決策を模索するコミュニティづくりも目的としています。バス事業者様にはぜひ、実務者の方を派遣していただくようお願いします。
プログラム(予定)
- 趣旨説明「交通サービスに必要な「データ」って? (仮) 」(塩士圭介:日本海コンサルタント)
- 話題提供:データ活用の技術とホントのところ
- バスロケデータで遅延半減ダイヤ改正(太田恒平:トラフィックブレイン)
- イーグルバスのホントのところ(坂本邦宏:イーグルバス)
- ワークショップ
- 数人ごとの班(グループ)ごとに、アンケートをもとに担当者ならではの「悩み」「思い」を共有しながら、改善策につながるヒントを見出します。
申込とアンケートについて
- 定員:約50~80名
- 会場及びワークショップ運営の都合により、定員を設けさせて頂きます。
- 申し込み時に、現在の業務状況や、感じている課題や知りたいことなどについての作文(150字程度)等のアンケートをご記入いただきます。
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事務局にて作文やアンケートを基に、参加の可否をご連絡いたします。(申し込み先着順ではございません。)定員を大きく超えた場合は、ダイヤ改正の実務者の方に優先的にご参加いただくため、一部の方にはやむをえず参加をお断りする場合がございますので、何卒ご了承ください。
※お問い合わせ先:「公共交通マーケティング研究会」事務局
(名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター地域戦略研究室<加藤研究室> 内)
transmarket.forum@gmail.com